荒川を、彩湖から秋ヶ瀬公園方面へ。朝も早よから36.9km!
もう一度、荒川沿いの道に出たい・・・、
その一心でペダルを漕ぎつづけるも、
すでにそこが川沿いの道であったという、哲学めいたサイクリング。
2019/07/17 6:30 a.m.〜
荒川サイクリングロード
36.9km / 2h37m
梅雨の間隙(かんげき)を縫い、ふたたび彩湖にやってきました。
どういうわけか超早朝、5時起き。空はどんよりしていますが、湿り気の多い空気は新鮮でした。
起点は、前回と同じく「彩湖・道満グリーンパーク」の駐車場です。
これが青空ならなぁとおもわなくもないですが、森閑とした雰囲気もわるくないです。
今日ははじめて上流方面へ走らせます。
秋ヶ瀬公園の中には、こんな広々とした道が。
通勤とおもわれる車もびゅんびゅん走っていました。
園内なんだよなぁ・・・? とおもいつつ。
緑のトンネルが気持ちいい!
そういえば、ひさしく川面を見ていないことに気づきました。
もう一度、川沿いの道に出たい、と遮二無二ペダルを漕ぎますが、、、
とうとう、ぼくはいまどこを走っているんだろう・・・、という不思議な感覚に襲われました。濃淡のない灰色の空とアスファルト、緑の絨毯。景色が広すぎます。
豊かだが濁った川面に映える、愛車 Dahon Dash P8 。
途中、志木高の通学時間と重なってその車列に紛れ、右岸に出てしまいました(地図20)。
「荒川 サイクリングロード 渡れない」という検索予測が出るくらい、なかなか渡れないことで有名なんですね・・・。ここからがしんどかった。
やっと渡れたとおもったら、車を停めてある「彩湖道満グリーンパーク」まで、そこそこ離れていることに気づきました。ふぅ。疲れた〜。
そうそう、雨上がりに大活躍したのが、このパラディウムの防水スニーカーです。ぬかるみもなんのその、草露ももろともしない、ヘビーデューティーな靴です(そういえば、形もミリタリー・ブーツっぽい)。靴の中が濡れないっていうのが、こんなに疲れないものかと感動しました!
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